契約すると途中でやめられないの?
エステは契約すると途中でやめられないといった声が多くありますが、実際はそのようなことはほとんどありません。
途中でやめるためには、辞めるための意思表示や必要手続きを行えば、途中でも解約することができるものです。
もしもエステで大きな金額の契約をしてしまった場合、途中でやめるとしても違約金が発生するなどして、返金される金額にはあまり期待できません。
しかし、しっかりと解約することで今後はすっきりできます。
主な途中でやめる方法には、法的手段や証拠を残すことが重要で、エステ側も簡単には解約させてくれないことがありますので、事前の準備をしておく方が良いでしょう。
事前の準備をするとしても弁護士を付けるといったようなことではなく、証拠をしっかりと残すことが重要で、場合によっては行政書士に協力してもらう方が良いケースもあります。
エステ契約を途中でやめるときの事前準備
エステ契約を途中でやめるときは、内容証明を使う、契約書類はそろえておく、またはコピーや写真を撮っておく、場合によっては弁護士や行政書士の協力を求めるために、依頼できそうな方をピックアップしておくといったことが必要です。
必ずしもすべてが必要とは限りませんが、内容証明については知識があっても良いです。
また実際にエステ側には、口頭で申し出て中途解約について説明してもらうと良く、その説明に従って行動することも必要です。
トラブルになりやすい事柄でもあるので、トラブルをできる限り回避するには、エステサロン側の出方も良く観察することが必要です。
また金額に関することは書面でもらうことや、解約に関する書類なども一応のためにコピーや画像での保管もしておくと良いでしょう。
すべてが証拠を残すことになるので、必要最小限で良いので証拠を残すことが必要です。
すんなり中途解約できればそれでよいですが、万一トラブルが発生したときにはこの証拠が役立ちます。